高知編 100.(1/15)つんざく痛み 2006.11.11 miti-admin 11長い水床トンネルをぬけると、高知だった。 抜けた先には東雲に染まる空と海、海辺の焚き火があった。 涙がこぼれる瞳に一面のピンクがやさしく映っていた。 そうしてあたしも、長いトンネルの先に光を見出していた。 昨夜の酔い…